こんな課題はありませんか?
多くの企業では、ネクストリーダーとしての幹部候補育成が急務。
しかし、成熟した企業ほど既存事業の中で幹部育成が難しい現実があります。
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問題
部門経験はあるが、事業全体の経験が不足している
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課題
経営目線を持てず、組織全体を動かす意思決定ができない
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問題
業務が専門化し、横断的な経験が積めない
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課題
全体的な事業戦略を描けず、昇進で壁にぶつかる
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問題
30代前半の社員が戦略的な経験を積めない
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課題
若手社員が昇進に期待を持たなくなり、幹部として育たない
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問題
外部研修が実務とかけ離れている
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課題
学びを現場で活かせず、若手の意欲が下がる
その結果
育たない環境になってしまいます
いま、育成の遅れが
企業のリスクになっている
市場環境の変化により、企業の前提は加速度的に揺らいでいます。
倒産の増加や、経営人材不足の深刻化は、待ったなしの課題です。
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倒産件数
不確実性が高まる中で、
“型”を持たない企業ほど打撃を受けやすい。 -
経営層人材在籍率
事業戦略を描き、実行を回せる人材が足りず、
持続的成長が阻害される。
組織の課題を
知足航路が解決いたします
多くの企業で課題が解決されない理由は、「事業戦略」を描き、実行する力の不足にあります。
創業者や経営幹部は、事業立ち上げや会社設立を通じて自然と事業戦略を体得します。
しかし社員という立場では、同じ経験を積みにくく、学ぶ機会も乏しいのが現実です。
その不足を補い、実務で成果につながる事業戦略思考を定着させるのが知足航路です。
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組織設計
戦略と組織を同期させ、変化に強い体制を構築
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幹部育成
30代前半から事業を任せられる次世代リーダーを育成
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MVV接続
理念から日々の行動までを一気通貫で結びつける
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共通言語化
「事業戦略」を全社員で理解・実践できる共通言語に
他の育成手段と
知足航路との違い
多くの企業は、「若手社員に仕事を任せたい」→「そのための経験を積ませたい」と思っているものの、
具体的に何をどのように経験させれば良いのかわからず、悩んでいます。
幹部育成のためにMBA・研修・コンサルを検討しますが、それぞれに限界があります。
「知足航路」は、実効性・時間・網羅性のバランスが取れた唯一の選択肢です。
導入前と導入後の違いを、
ひと目で
知足航路では、事業戦略の型を現場に落とし込み、幹部候補が自ら動けるように育てます。
さらに、学びが全社へ浸透し、組織全体が環境変化に柔軟に対応できる体質へと変わっていきます。
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Before
経営目線を持てず、
組織全体を動かす意思決定ができない -
After
経営視点を持ち、
組織全体を動かす意思決定ができる
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Before
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Before
全体的な事業戦略を描けず、
昇進で壁にぶつかる -
After
戦略を描き、
自ら成果を出せる人材に成長する
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Before
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Before
若手社員が昇進に期待を
持たなくなり、幹部として育たない -
After
昇進に前向きに挑戦する
モチベーションが高まる
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Before
知足航路が選ばれる理由
多くのビジネスの現場では、事業戦略を立てる際に使える型や整理の方法があるにもかかわらず、
それを知らないまま自己流で取り組んでしまうケースが少なくありません。
結果として判断が属人的になり、事業戦略が曖昧なまま進み、失敗につながることもあります。
知足航路のプログラムは、学んだ事業戦略をそのまま事業課題に応用する「実務直結型」。
知識の習得で終わらせず、現場で成果に変えるための仕組みを提供します。
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失敗を未然に防ぐ事業推進力が身につく
適切なフレームワークを選び、事業戦略の型に沿った実行ができるようになります。
属人的な判断から脱却し、再現性のある事業推進が可能に。 -
全体を俯瞰できる事業戦略思考が備わる
MECEに基づき事業を構造的に整理。
講義+グループコンサルの両輪で、実務に根ざした事業戦略を描けるように。 -
納得度の高いアウトプット力が身につく
社内外の報告や提案で、論理的かつ説得力のあるアウトプットを実現。
経営層やクライアントからも「わかりやすい」「納得できる」と評価される力を習得。
事業戦略とは
各事業を成功に導く、
事業戦略の重要性
企業の経営資源には限りがあります。かつての高度成長期のように「作れば売れる」時代は終わり、今では消費者の多様な価値観に応える商品やサービスが求められるようになっています。
そのため、企業の規模を問わず、事業を選び、力を集中させることがますます重要になっており、事業戦略の大切さが改めて注目されています。
事業戦略は、企業の成功に不可欠な要素であり、競争力の強化、目標の明確化、リソースの最適化、リスク管理、組織の一体感を促進します。
したがって、企業は定期的に戦略を見直し、変化する市場環境に適応することが求められます。
事業戦略の全体像
事業戦略フレーム一覧を通じて、経営の判断軸が明確になります。
自走力を高める“戦略の型”を身につけていただけます。
導入事例
知足航路は、すでに社員数1000名を超える大規模企業で導入が進んでいます。
経営層の課題から次世代幹部の育成まで、組織変革を支える成果が生まれています。
こんな組織・ご担当者様に
おすすめ
次世代リーダー育成に課題を感じている企業様へ。
知足航路は、組織課題と担当者の悩みを同時に解決するプログラムです。
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こんな組織におすすめ
- 新規事業を進めたいが、人材が育っていない
- 研修をしても現場で成果が出にくい
- 部門の壁を越えて動ける人材が不足している
- 拠点や事業部ごとに育成基準がバラバラ
- 次世代リーダーを選抜したいが評価軸が曖昧
- 現場に追われて育成の余白がない
- 属人的な判断に依存してしまう
- 研修後の成果を社内に説明しづらい
- 若手のキャリア展望が描きにくい
- 事業戦略を属人的ではなく全社的に共有したい
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こんなご担当者様におすすめ
- 研修を導入しても知識止まりになりがちで、現場で成果に直結する育成方法を探している人事・人材開発の責任者
- 事業全体を俯瞰できる人材を短期間で育て、次世代の推進力を確保したい経営企画・事業企画の担当者
- 事業立ち上げを進める上で、フレームワークを型として運用し、仮説検証の精度を高めたい新規事業のプロジェクトマネージャー
- プレイヤーとしては優秀でも、組織をまとめるマネジメント力や事業戦略思考を磨きたい部門長や次期責任者候補
- 「研修効果をどう証明するか」に悩み、成長を可視化できる仕組みを求めている人材育成の効果を経営層に説明する立場の方
サービスラインナップ
育成の目的やフェーズに応じて選べる、3つのプログラムをご提供しています。
いずれも知識の定着にとどまらず、実務で活用できる事業戦略力を養うことが可能です。
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経営者自身が学ぶ「知足」
「知足」スタンダードプラン。
映像学習+壁打ちを通じて、自社課題を整理しながら経営者自身が戦略の型を習得できます。 -
若手リーダー候補を体系的に育成する「知足航路」
幹部候補を体系的に鍛えるプログラム。
期間は6〜12ヶ月。実務と並行して進められるよう設計されています。
「知足航路」では自学自習だけでは理解しきれない点を解説が行われるとともに、社員の進捗に合わせて、課題提供いたします。- キックオフミーティング
- 目的とゴールを明確化
- 事業戦略の理解度テスト&レポート(初回・最終)
- 成長度を定量化
- 12回の講義研修(オンライン)
- 戦略思考と型を体系的に習得
- 全6回のグループコンサル
- 講師と共に、各社の実務課題を直接扱い、具体的な解決策を模索
- オンライン学習サイト
- 映像教材・課題提出・資料閲覧
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実際の事業を進めながら育成する「知足◯◯」
伴走型プログラム。
新規事業を進めながら学び、知足の講師が並走。1年後には自走できる体制を整えます。
若手リーダー候補を
体系的に育成する「知足航路」カリキュラムロードマップ
知足航路のプログラムは、全12回の学習と実践を体系的に設計しています。
ロードマップで全体像を示すことで、学びの進捗や効果を明確に把握できます。
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Step0
Kick-off
事前診断
目標設定
キックオフ合宿 -
Step1-3
基盤づくり
MVV再設計
外部環境分析
顧客価値定義 -
Step4-6
戦略と財務
Go-to-Market
営業戦略
財務戦略 -
Step7-9
組織と人材
組織デザイン
リスク管理
タレントマネジメント -
Step10-12
リーダーシップ
と実行コーチング
ブランディング
DX・イノベーション -
Final
成果発表
経営層向けピッチ
360°再診断
知足航路の研修内容
各分野の専門家による全12回のオンライン講義内容例です。
MVVから実行管理までの事業構築に係る項目が網羅的に学習可能となっております。
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全12回の
オンライン講義内容(例)- MVVとビジネスモデル設計
- 外部環境分析と競争戦略
- 顧客価値創造とマーケティング
- プロダクト設計とPMF
- 財務戦略と資本政策
- KGI&KPI設計と成果のトラッキング
- ガバナンスとリスク管理
- 組織デザイン&チェンジマネジメント
- 採用・タレントマネジメント
- リーダーシップ&コーチング
- ブランディングとCX
- DX・イノベーションと実行管理
代表挨拶

知足法人向けサービス『航路』が始まります
「知足(ちそく)」とは、本来 自分の分をわきまえ、それ以上を求めず、分相応に満足すること を意味します。しかし、私たちが目指すのは現状にとどまることではありません。
事業を前に進め、組織を成長させ、社会・経済に貢献していくためには、常に学び、知恵を育み続ける必要があります。
学ぶことで「足りているもの」「足りないもの」を知り、未来に進む力が生まれます。
そしてその学びを事業戦略に落とし込むことで、企業は次のステージへと成長することができます。
『航路』誕生の背景としては、1年以上の準備を経て立ち上げた事業戦略スクール「知足」があり、これまでに 100名を超える経営者・幹部に参加いただき、70%以上が実際に成果に繋がったという実績を築いてきました。その中でより幹部研修や新規事業の立ち上げ、既存事業停滞の脱却を目指していく新サービスを作ることしました。
その経験を踏まえ、新たに法人向けサービスとして立ち上げるのが 『航路』 です。
この名前には「組織が新たな海へと乗り出し、未来へ向かうための道筋を共に描く」という想いを込めました。
法人向けサービス『航路』でできることは、経営戦略と現場の機能戦略をつなぐ「事業戦略」を基盤に、法人の成長を伴走します。
具体的には、
事業戦略の設計・図解化・整理
ガントチャートやロードマップによる実行計画づくり
組織図・役割・責任の再構築
営業・マーケティング・人事・CSの全体設計
課題発見から解決までのプロセス伴走
を実践しながら、企業が直面する「売上の壁」「組織の限界」を突破していただきます。
学びと伴走のスタイルは「学び × 実践 × フィードバック」のサイクルです。フレームワークを理解し、自社に当てはめ、メンバー陣が直接フィードバックしながら成果に繋げていく。これは単なる“研修”や“コンサル”ではなく、再現性ある成長を組織に実装する場です。
成果への責任として「学んで終わり」にするつもりはありません。
法人向けサービス『航路』では、1年以内に投資回収できる成果を目指すことを約束します。それは私たちの強い願いであり、責任です。
経営者・幹部の皆さまへ、
知足法人向けサービス『航路』は、会社を次のステージへ導きたい、戦略を実務に落とし込みたい、組織と人を成長させたいと願う経営者・幹部の方にこそ届けたいサービスです。
ともに未来の航路を描き、事業を前へ進めましょう。
よくあるご質問
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他の研修サービスとの違いは何ですか?a知足航路は、知識を与えるだけの座学ではなく、講義・演習・グループコンサル・学習サイトを組み合わせた実務直結型のプログラムです。学んだことを即アウトプットし、現場で活かせる力へと定着させる点が大きな違いです。
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大人数での導入は可能ですか?a研修はオンライン形式をベースにしており、数十名規模での一斉導入にも対応可能です。進捗管理や課題提出もシステム化しているため、人事部門での運用負荷も抑えられます。
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効果測定はどのように行われますか?aプログラムの開始時と終了時に「理解度テスト」と「レポート」を実施し、個人ごとの成長度を数値で確認できます。これにより、育成効果を人事評価や次期育成計画に反映しやすくなります。
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自社の課題に合わせて内容をカスタマイズできますか?aはい。講義テーマの選定やケース課題の設定など、各社の業種や成長ステージに合わせて柔軟にアレンジ可能です。新規事業や組織課題に特化した内容に変更することもできます。
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受講期間はどのくらいですか?a標準は6〜12ヶ月です。期間中に講義12回とグループコンサル6回、オンライン学習を組み合わせることで、インプットから実践までを一貫して学べる設計になっています。
お問い合わせ・資料請求
弊社サービスにご興味をもっていただき誠にありがとうございます。
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